医療法人社団 慈恵会

新須磨リハビリテーション病院
078-795-9123

リハビリについてAbout rehabilitation at our hospital 

リハビリテーションの各部門

理学療法部門

理学療法では病気や障害のために、寝返り、起き上がり、立ち上がり、座る、立つ、歩くなどの基本動作が上手く出来なくなった人に対して再び在宅復帰、社会復帰できるようになることを目標に、その人に合わせた運動療法、物理療法、日常生活動作練習を行います。

理学療法の内容

運動療法
痛みや低下した筋力、関節可動域の改善を通して日常生活で必要な基本動作の運動能力を高めます。

基本動作・移動練習
患者さんの日常での生活上の動作を行うために必要な練習を行います。
< 歩行訓練 >
< 階段昇降訓練 >
< 床上運動 >
< その他 >

  • 屋外歩行
  • エスカレーター
  • 電車・バスの乗降練習
など
患者さんの自宅・生活環境に合わせて獲得必要な動作のメニューを考え練習します。

 

作業療法部門

作業療法では日常生活を円滑に行えるように援助します。具体的には、食事・着替え・トイレ・入浴・整容動作などがご自分でできるように練習します。
自宅に帰ってから必要になる家事動作(調理・掃除など)の練習や日中の活動性を図り、自宅環境に合わせた動作の練習を行います。人との関わりを保ち、交流の場をつくるために集団活動を行っています。これらを通して認知症の周辺症状の軽減に向けた取り組みを行っています。

機能改善のアプローチ
脳卒中などにより麻痺した手を少しでもご本人の意思とともに動かすことを練習します。
手指の細かい動きの練習をして麻痺した手を管理できるように取り組み、両手で活動が行えるように練習します。

身の回りの動作練習(食事・更衣など)
患者さんの日常での生活上の動作を行うために必要な練習を行います。
< トイレ動作 >
< 入浴動作 >
< 更衣 >
< その他 >

家事動作練習
家庭内で調理家事が必要な方には実際にキッチンでの調理訓練もあります。
実際に献立を考え、買い物リストの作成・調理手順を一緒に考えます。
パソコン入力練習
退院後の復職に向けて、実際の業務場面をシミュレーションして、練習します。
その他にも患者さんの自宅・生活環境に合わせメニューを考え練習していきます。

 

言語聴覚療法部門

脳卒中や頭部外傷などで、失語症、構音障害、嚥下障害、高次脳機能障害などの症状がある方に対して練習、指導を行います。コミュニケーションの拡大や、安全な口からの摂取の他、退院後の生活を見据え多職種と連携し支援を行います。
また、ご本人やご家族様に対して家庭や社会活動で必要な援助を行います。

 
  • 失語症の練習
    話す、聞く、読む、書くなどの言語機能の基礎的な練習、会話練習、ジェスチャーや描画による代償コミュニケーション手段の検討などを行います。
  • 構音障害の練習
    言葉が不明瞭になった、声が出にくくなった方に対して発声練習や口腔器官の基礎的練習、発音練習、会話練習を行います。
  • 摂食嚥下練習
    噛む力や飲み込む力などが弱くなった方に対して、口やのどのトレーニングや、食べたり飲んだりする練習を行います。
  • 高次脳機能練習
    注意や記憶、考える力などの練習に加え、日常生活を想定した実践的な練習やメモなどの工夫を活用する練習を行います。

 

家屋評価

自宅退院に向けて家屋状況の確認を行い、自宅での生活がスムーズに行えるよう自宅内での動作方法の確認、ご家族の介助方法の指導や、手すり位置など家屋改修案の検討を行います。

 

装具診察・作成

医師の診察・指示のもと、専属の担当義肢装具士(外部業者)、担当療法士と共に、患者さんの日常生活に獲得必要な動作能力と現状とを照らし合わせ、麻痺や骨折などで不足する機能を補完・治療するために患者さん個人の様態に合った装具を作成し、機能改善を図ります。